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魅力的な海外旅行ガイド

晩秋のパリ~その2

・英語を母国語としない人達によるコミュニケーション術を考えるために

今回私が参加した国際会議の模様からレポートしたい。フランス人参加者がマジョリティを占める今回の研修には32名が参加した。他にはイタリア人、ドイツ人、オランダ人、スペイン人、イギリス人、日本人、そしてどういう訳かアメリカ人も1名参加した。確かに、お互いに英語で話をしていても「ああ、自分の言葉だったらどんなにか上手く表現できるだろうか」というような苦渋とフラストレーションに満ちた表情を垣間見る機会が結構あるものだ。

今回、研修を通じて何人かと短い時間だがあるテーマに基づき2人で簡単なディスカッションをする機会があったので相手国別に私の率直な感想を述べてみたい。まずフランス人、基本的に英語が嫌いなのか英語を話す人を余り好きではないのか知らないが、自分から積極的に意見をどんどん述べるという印象は無かった。実際、余り英語は上手く無くかなりフラストレーションが顔に表れていた。パリの市街地から車で40分ほどかけて朝の8時過ぎにはHotelまで来て、夕方6時過ぎのラッシュアワーにまた自宅まで1時間くらいかけて戻るのはたとえ3日間とは言え苦痛だったのかも知れない。

加えて、フランス人は良くタバコを吸う。

・街なかのブラッセリーでも

タバコは当たり前で灰皿など無くそのまま道に捨てる。そう言えばスターバックスは余り見かけなかったような気がする。次はドイツ人だ。ビールを良く飲むお国柄か陽気で快活で言葉に詰まったら大きな声で笑ってごまかす。私の先祖もドイツ人らしい。スペイン人は結構理屈っぽい、丁寧に議論のプロセスを語るのだがソクラテスの話を聞いているようで最後までこちらが待てない。しかし、基本は陽気でフレンドリーだ。イタリア人はややシャイで都会的で洗練された感じはするが今ひとつ本質が読めない。イギリス人はなまじ英語の国なので逆にかわいそうだった。グループディスカッションになると何となくまとめ役を期待される始末でその繊細さゆえか理論的ではあるが印象が薄い感じである。

私が直接話をした数人がその国を代表しているとは到底思えないが、皆さんの過去の経験を通じてなるほどと思ったり意外に思っていただければ幸いだ。最近では中国人も参加するようになりその他アジアからの参加者も増え国際会議の場所も上海やバンコックに移って来ている。大切なことはいかなるバックグラウンドを持った人達と一緒になっても「自分の考えを堂々と述べる」しかも情熱と信念を持って語りかければ真意が伝わるということだ。英語の上手い下手は余り意味を持たないのがビジネスの世界なので、個人の旅でもブロークンイングリッシュで全然構わないのでぜひ積極的に話しかけてコミュニケーションの輪を世界に広げてほしい。そうすれば旅の楽しさも倍返しだ!

イタリアを一周するルート旅

ベルギー・フランダース地方の旅

フランダースの犬で知られたアントワープまではブリュッセルから列車で約45分
学園都市ゲントを目指す。まずはトラムでコーレンマルクト広場に向かう。
ベルギーはフランダース地方とワロン地方があり、言語もオランダ語とフランス語。
ベルジャンワッフル、ゴディバのチョコレート、ベーグルなど