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魅力的な海外旅行ガイド

アジアの旅~中国事情その2

・前回触れたデモも

根っこには工場で働く若い人達の不満が背景にあるのは間違いないが、教育が果たしている役割が如何に大きいか改めて考えてみたい。数年前にモスクワで60カ国以上の首脳が集まり終戦60周年の式典が開催されたが、ドイツでは若者の1/3が戦時中にナチスによって行われた大量殺りく(ホロコースト)の意味を知らないと言う。日本でも私も含め昭和30年代以降に生まれた人達にとっては「戦争は絶対にしてはならない」「なぜなら罪も無い一般の人々が広島の原爆のように大量に殺されるから」というどちらかというと「戦争の犠牲者の観点」での思いが強いのではないだろうか。これらは教育の産物なのだと思う。

20年以上前に米国で学んでいた時にクラスメートの韓国人が自分の親は日本語が喋れると言い「だって日本は昔韓国で悪いことをしたから」という言葉を聞いた時に愕然とした思い出がある。私にはまったくその意識が無かった。どの国も時の為政者が自分達にどちらかというと都合の良い解釈で教育を行って来たのはどうも事実のようだ。 シンセイからの帰りの最終フェリーに間に合わず、工場の経営者のワゴン車で香港まで一緒に帰ったのだが彼にはフィリピン人のメイドが2人いて週に何回かはスシバーに家族と出かけるそうだ。

道中ではメルセデスと古ぼけたトラックが接触し

・路上で口論する姿も見かけた。

富裕層と貧しい労働者とのコントラストが余りにも強烈な中国である。工員の働く姿を写真で撮ろうと思ったのだが、彼らの眼が一瞬気になり思い止まった。賢明な選択だったと思う。上海で泊まったマリオットでさえも現地の従業員の眼は欧米諸国のホテルスタッフとは完全に違う。日本人だから余計にそう感じるのかも知れないが・・・。

最近の中国や韓国との軋轢を見ると根底にあるのは教育のあり方の問題だと改めて思う。教育は一人の力ではどうしようもない。だからこそ旅の力が大事だ。我々も中国人と旅を通じて出来る限りコミュニケーションを図りたい。日本びいきのタイやインドネシアばかりではなくぜひ中国へ行こうと思う。日本企業も「おもてなし文化」を広めようとレストランや小売業で現地スタッフの教育に力を入れている。近い将来、中国でももっと多くのビッグスマイルに出会えることを信じたい。

イタリアを一周するルート旅

ベルギー・フランダース地方の旅

フランダースの犬で知られたアントワープまではブリュッセルから列車で約45分
学園都市ゲントを目指す。まずはトラムでコーレンマルクト広場に向かう。
ベルギーはフランダース地方とワロン地方があり、言語もオランダ語とフランス語。
ベルジャンワッフル、ゴディバのチョコレート、ベーグルなど